塩酸パパベリンやプロスタグランジンでペニス増大は可能なの？
質問
質問させていただきます。
塩酸パパベリンというお薬でおちんちんを大きくすることが出来るという情報をネットで知りました。
これは、本当ですか？
塩酸パパベリンでペニスを大きくすることはできない
どうも、ちんちん丸です。
質問に答えていきます。
塩酸パパベリンとは、血管を拡張させて血流を良くする作用のある薬のことです。
主に、胃腸や内臓系の痛みを和らげるために用いられます。
この薬で、ペニスを大きくすることが出来るかどうか？なのですが、答えはNOと言ったところですね。
確かにこの塩酸パパベリンは、海綿体注射（ICI注射）と言って、ED治療薬としても用いられたりします。
ペニスに塩酸パパベリンを注射で注入することにより血管を拡張させ、勃起を促す方法です。
注射すれば、EDの方でもガチガチにフル勃起することが出来るようです。
ただ、効果は数時間なうえに、勃起させるくらいしか効果がないので、ペニス増大とは少し離れています。
また、1回の注射で数万かかるうえに、薬なので副作用も生じてしまいます。
実際に、持続勃起症といって勃起が治まらない状態が続いたり、勃起障害を悪化させるなどといった副作用も少なからずあるようです。
要するに、ペニス増大を目的として、塩酸パパベリンを使用することは、ミドルリスクノーリターンと言えるでしょう。
また、塩酸パパベリンに似た薬で、プロスタグランジンというものも存在します。
塩酸パパベリンの副作用をある程度、克服した薬ではあるものの、こちらもしょせんはED改善薬でしかないので、ペニス増大には使わないようにしましょう。
それならまだ、男性ホルモンを分泌させるためのサプリメントや食事を摂ったり、テストステロンを注射したほうが増大の可能性がありそうです。
男性ホルモンの不足は、ペニスの萎縮に繋がることは間違いありませんからね。
100%大きくしたいなら、長茎術や亀頭増大手術がオススメです。
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