泌尿器科専門の医師にリパスについて聞いてみた!

今回は、↓の記事でお伝えしたリパスに関して、泌尿器科の医師にもっと詳しく説明してもらいました。

リパスでの性器増大法!

リパスとは

リパスは韓国医薬局に承認されている、「PMMA」と「デキストラン」という主要成分で構成されている医療用素材です。

そのリパスを利用して、韓国のCho博士が考案した新しいペニスの増大法を「リパス陰茎増大長茎法」といいます。

注射器によってリパスを陰茎に注入し、半永久的に太く長くすることができます。
太くすることにより重さが増し、重さによって陰茎が引っ込みにくくなり結果的に長くなるというものです。

PMMAはアクリル樹脂の一種で非吸収性の合成樹脂です。
皮下脂肪に注入するとPMMAは分解吸収されずにその場所にとどまります。

また、体内に存在する線維芽細胞を刺激してコラーゲン線維を生成させる効果があるため永続的に陰茎のボリュームを維持することができます。

デキストランは多糖類の一種で約2年かけて体内に吸収されますが、ヒアルロン酸より効果が持続します。(ヒアルロン酸の持続期間は半年から1年のため繰り返し注入する必要があります)
この2つの成分を一緒に注入することで、形を崩すことなく長期にわたって持続的に陰茎を増大させることができます。

従来の長茎手術では、陰茎を切開していたため手術痕が残っていましたが、リパス陰茎増大長茎法は注射針を刺すだけなので手術痕が残る心配はありません。

海外の報告などによれば、周囲径は注入量によって3-4㎝程度大きくなり、長さは0.5-1.5㎝程度長くなります。

総合的な満足度としては100点満点中、80点~90点といったところでしょう。

合併症が起こる確率は0.5%程度であり、そのうち多くは包茎患者において起こっています。
また、浅い層に注入するだけですので、他の治療に比べて勃起能を低下させる心配も少ないのが良い点です。

韓国で承認されて以来、あっという間に世界中に広がり日本でも採用している形成外科が増えてきています。

リパスのデメリット

PMMAは人体にとって有害ではありませんが、合成樹脂なので自然由来のものではありません。

基本的には人体への影響はさほど起こらないとされていますが、一度に大量のリパス注射を受けるとPMMAに対する過剰な免疫反応が起こり、陰茎が腫れる可能性があります。

場合によっては、異物による肉芽腫ができてしまうこともあります。
様子をみながら少量ずつ注入するようにし、万が一のために補償がついた病院で施術することがよいでしょう。

金属アレルギーやひどい花粉症など、アレルギー体質の方はよく医師と相談してから施術を受ける必要があります。
施術後は包帯を巻きます。シャワーであれば翌日から可能ですが、3日間は患部が濡れないように保護する必要があります。

性行為は4週間後から可能となります。注入部分から菌が入り感染しないように注意しましょう。

包茎の場合は、まずは包茎治療を行ってからでないとリパス施術を受けられません。

これは、皮が被っている箇所にリパスを注入するとその部分が極端に厚くなってしまい、亀頭が出なくなってしまう可能性があるためです。

包茎手術は、真性包茎で排尿障害を伴うような場合には保険診療の適応となることもありますが、通常リパスを入れたいと思うような年齢層においては自由診療となるでしょう。

また、前述の通り、リパスは吸収されることなく組織間に入り込んで定着するため、何か不具合があった場合に完全に取り除くことが困難になります。

ごく稀にリパスが完全に固定されず皮下でグニャグニャと動く状態になり、勃起時に陰茎が凹凸でいびつな状態になることもあります。

海外ではリパス注入後に正しい形で定着せず陰茎が変型してしまったという報告があります。
陰茎の左右対称に注入されていなかったり、1ヶ所にリパスが固まってしまいコブのようになってしまったりすると均一にするのが難しくなります。

施術後に激しい運動や肉体労働をすると均一に定着しないこともあるので注意が必要です。
まだ新しい治療法で、施術しているクリニックも少ないため、医師の経験や技術力に左右される面が大きい治療法です。

リパス使用時に起こり得る合併症

・違和感や痛み
・肉芽腫(異物に対する反応)
・注入部位からのずれ
・注入部位からの染み出し

上記に対して苦痛がコントロールできない場合は、摘出手術を行う場合があります。

リパスの料金

一回の施術で永続的な増大効果があるため、ヒアルロン酸注射などの一時的な効果しかない施術に比べると料金は高くなります。

それに加え、新しい施術のため行っているクリニックが少ないのも高額になる要因のひとつです。

ただ、手軽な料金で一時的な施術を何度も何度も行うことを考えれば、一度に高額な料金でも結果的には経済的だと言えるでしょう。

大まかな料金は、リパスのみの施術を受ける場合で40~50万円程度ですが、包茎手術など他の治療を一緒に行うことで割引になることもあります。
また、クリニックによっては施術後の保証がついており、修正が無料で受けられるところもあります。

以下は、国内でリパスの注入を行っているクリニックの料金の参考例です。

クリニック名 注入量 費用
船橋中央クリニック 10cc(20ccまで注入可能) 400,000円
大宮中央クリニック 8cc 400,000円
青山セレスクリニック 10cc 400,000円
新宿中央クリニック 1本~2本 300,000円~500,000円
川崎中央クリニック 8cc~16cc 400,000円~600,000円
静岡中央クリニック 8~10cc,16~20cc 355,000円~525,000円
(別途麻酔代30,000円)

リパスは施術に際して、概ね8-30㏄注入することになります。

陰茎を大きくする手術一覧

現在、陰茎増大手術は大まかに分けると3種類の術式があります。

長茎手術

陰茎は外に出ている部分以外に、数センチ分は体内に埋まっています。

皮膚を一部切開して、恥骨と陰茎を繋いでいる靭帯の一部を切り、体内に埋もれている部分の陰茎を外に引き出す方法です。

長茎術の詳細↓

長茎術(長径手術)とは

皮膚を切開するため手術痕が残りますが、ちょうど陰毛に隠れる部分になるので、それほど目立たなくはなります。陰茎の長さは長くなりますが、勃起した時のサイズが大きくなるわけではありません。

脂肪吸引長茎手術

極端に肥満体の人はお腹の脂肪によって陰茎が埋まってしまい、結果的に短く見えてしまいます。

このお腹周りの余分な脂肪を吸引し、陰茎を長く見せるために行う手術で陰茎自体の長さは全く変わりません。

もちろん肥満でない人には効果はありません。

また、脂肪吸引は事故の報告が少なからずありますので、もし行う場合は手術を受ける病院をよく検討しリスクを十分理解しておく必要があります。

脂肪吸引術の詳細↓

脂肪注入法によるペニス増大手術について解説します

亀頭増大手術・陰茎増大手術(注入手術)

現在、リパスを含めこの注入タイプの手術が手軽で人気のある手術です。

手術というほど大がかりなものではなく、陰茎や亀頭に注射器で薬剤や脂肪を注入することによりペニスを大きくします。

注入手術の詳細↓

亀頭増大手術(きとうぞうだいしゅじゅつ)とは

ヒアルロン酸は体内にある成分と同じで、豊胸手術などにも利用されており人体には無害ですが、少しずつ体内に吸収されてしまうので定期的に注入を行う必要があります。

また、ポリアクリルアマイド(ソフトコンタクトレンズなどに使用される硬質ゲルで95%が水分)といわれる成分で構成されているアクアミドを亀頭へ注入することにより亀頭増大をはかる方法もあります。

顔のシワとりなどにも使用されているものです。
体内に吸収されないため持続的な増大効果がありますが、潰瘍になってアクアミドが漏れ出したり、発がん性があるとも言われたりしています。

脂肪やヒアルロン酸など自然由来のものは繰返し注入する必要があり、長い目でみると費用はかかりますが人体への害はありません。

一方リパスやアクアミドといった自然由来でないものはこの他にも種類があります。

一度の注入で済み吸収されないため永続的な効果がありますが、少なからず人体への影響があることを理解しておきましょう。

パフォームとはどのように違うのか?安全性はどちらの方が上なのか?

パフォームは別名バイオアルカミドとも呼ばれ、亀頭増大に使用されている成分です。

注入物の中では固めなので勃起した時でも変形や移動することがありません。
また、体内に吸収されないので時間が経っても小さくなることもありません。

病院にもよりますが、10万円程度の料金から行えるのは持続性のある亀頭増大手術としては安いでしょう。

また、亀頭が大きくなることにより仮性包茎の余分な皮が引っかかり、常に亀頭が出る状態になり仮性包茎が改善する効果も期待できます。

ただし、パフォームは身体にとっては異物なので、注入後にアレルギー反応が起こる場合があります。

また吸収されずに組織と結び付くため、何らかの都合で除去したくても完全に取り除くのは難しくなります。

発がん性も否定できず、リスクをよく知った上で施術を受けましょう。
リパスと同じく効果が持続する上に一回当たりの費用は安いですが、健康面ではリスクが高くなります。

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